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小学生と中学生の違い [試験勉強のやり方]


小学校を卒業して中学校に入ると、勉強が急に難しくなったように感じる子も少なくありません。もちろん、実際に勉強内容は難しくなっているのですが、子供自身の頭の使い方が変化していることも忘れてはなりません。


例えば、小さな子供は右脳を活発に働かせていますが、大人になると左脳が優位になります。小学校から中学校に上がる段階でも「右脳⇒左脳」という変化が進んでいるのです。


また、小学生のうちは理屈なしに覚えてしまうことが得意です。いわゆる丸暗記的な勉強法でもよい点が取れてしまうのです。


ところが、中学校に進む頃になると理屈を理解しながらの記憶が得意になり、理屈なしの丸暗記は苦手になっていきます。それにもかかわらず丸暗記の勉強法を続けていると、やがて授業についていけなくなってしまうのです。


このような脳の働きの変化を知ったうえで、その年代に最も合った勉強法を実践することが大事です。


参考:「勉強しない中学生、勉強嫌いの子をヤル気にさせる秘策」


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似ているものはグループにして覚える [試験勉強のやり方]


勉強では、お互いに似ている複数のものを覚えなければならない事がよくあります。その紛らわしさゆえに、試験で試されることもあります。如何に正確に記憶するかが大事です。


例えば漢字で言えば、「固い」「硬い」「堅い」はお互いに似ています。全て「カタイ」と読みますが、その意味が異なります。微妙でわかりにくいケースもありますが、反対語で覚えるとわかりやすいようです。(ネット上にそのような解説があります。)


固い・・・「ゆるい」の逆
硬い・・・「やわらかい」の逆
硬い・・・「もろい」の逆


大事なのは、ばらばらに「カタイ」と覚えて満足していないこと。このような紛らわしいものは、1つのグループにして覚えるのがこつです。その際に、上記の例の様に違いがわかるようにして覚えましょう。

 


タグ:試験勉強
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マインドマップの活用 [試験勉強のやり方]


マインドマップは効果的な記憶ツールだということを知っていますか?


一般的には発想ツールのようなイメージがありますが、マインドマップは記憶ツールとしても優れています。1つのテーマに関連する事項をコンパクトにまとめることができるので、常にその全体を眺めながら復習することができます。


また、マインドマップでは直接関連する事項どうしが線で結ばれるため、自然に思い出しやすい図となります。マインドマップの生みの親であるトニー・ブザン氏は記憶術関係の活動もしていた人なので、優れた記憶ツールであるのはむしろ当然なのかもしれません。


重要なテーマをマインドマップにまとめて、壁に貼るなり、簡単に閲覧できるようにしておくとよいです。短時間でサッと復習できるので、試験直前の最終確認などにも有効です。


なお、マインドマップを利用した勉強法の教材なども存在します。興味のある人は本格的に学んでみるのもよいでしょう。

 


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春休みに考えておきたい事 [試験勉強のやり方]


高校生や中学生は、いま春休みですね。春休みは宿題がないことも多いので、羽を伸ばしている人も少なくないでしょう。でも、この時期は自分の勉強の進み具合について振り返る絶好のタイミングでもあります。


例えば、この1年間、学校の勉強について来れなかった人は、いまが挽回するチャンスです。特に、新しい高校3年生や中学3年生は、ここでの挽回が1年後の入試の成功に直結します。


また、ここまで良い成績で来れた人は、新しい学年で行う勉強の先取り(予習)をしておくと、今後かなり楽になります。これは、1度経験してみるとよくわかるでしょう。


いずれにしても、今が、自分の状況に応じて集中的に学力アップをはかるチャンスなのです。こうした場合には、勉強内容がコンパクトにまとめられている短期集中学習用の教材を利用すると効果的です。


勉強が好きな秀才であれば一般的な書籍(参考書)でもよいですが、そうでない人は塾などが出している映像授業のDVDやウェブ授業が向いているかもしれません。(例えば、中学生向けですが、河原塾の速習シリーズなどはその例です。)


遊べるタイミングで遊ばずに、将来に役立つ事を行なう。若くして成功している人には、そうした習慣の身についた人が多いですね。


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気分を考えた勉強対策 [試験勉強のやり方]


人間は「感情の生き物」と言われます。機械とは異なり、気分がパフォーマンスを大きく左右します。そのため、気分を考慮した勉強の対策を行なうことは、たいへん有効なのです。


例えば、生真面目な性格の人は、ちゃんと勉強するぞという気持ちが強く、それが逆にプレッシャーとなって勉強を始めるのが大変ということがあります。(掃除を始めると徹底的にやってしまう人は、その大変さがあるので却って掃除を始められずに、ほこりが溜まることがあるのと同じ。)


このような人には、ごく短時間で終って達成感を感じられるタスク(作業)を用意しておくと効果的です。そのタスク自体は簡単に終わる事なので、始めるのに抵抗はありません。そして、その後の勉強のウォーミングアップになるので一石二鳥です。


例えば、「前日に解いた問題と答えを一読する」でもよいのです。これなら、ほとんど抵抗感は無いでしょう。


気分を考慮した別の対策として、疲れていて勉強が困難なときの対策も考えておくと良いです。疲れているときには、あまり頭を使わなくてもできるタスクが良いです。頭は使わなくても受験勉強に必要なタスクを用意しておくのです。


例えば、進捗管理関係の作業はその1つです。予定通りに進んでいるかをチェックしたり、グラフに図示したりするのは、疲れていてもけっこうできるものです。


いろいろな状況を想定し、気分にあったタスクを用意しておきましょう。


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眠気対策には気分や環境を変えることが有効 [試験勉強のやり方]


同じ勉強ばかりしていると脳が飽きてしまい、眠気を引き起こしてしまいます。


勉強は同じ内容のものを連続して学習せず、異なった内容の勉強と交互に行い脳に刺激を与えることが大切です。


眠気対策には勉強する環境を変えることも効果的。いつもと違う場所を利用して勉強することも刺激となって集中することができるでしょう。近くに図書館など勉強ができる場所があれば利用してみてはいかがでしょうか。


また眠気対策として適度な運動も効果があります。
気分転換を含めた散歩は特におすすめ。


体を動かすと同時に外の酸素を取り入れることで脳がリフレッシュさせることができるので、その後の勉強も集中して取り組むことができます。


眠気対策に有効なコーヒーや緑茶、コーラなどのカフェイン飲料は一度の摂取で4時間程度効果が持続します。


逆に、就寝する4時間以内にカフェインを摂取してしまうと夜眠れなくなり日中の活動に支障をきたしてしまいます。夜分のカフェインを飲む場合は時間に注意して摂取するようにしましょう。


 


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TOEFLのスコアが高いほど自信が持てる [試験勉強のやり方]


TOEFLとは、英語を母国にしていない人のための能力を測るテストであり、このTOEFLのスコアが高い事により、英語能力を認めてもらえるのです。


TOEFLのテストでは、ペーパー上の能力ではなく、コミュニケーション能力を重視していて、基本的な読み書きや聞いたり、話したりするといった日常的な能力を測ります。


このテストでは、先ほどの読み書きだけではなく、話す事と聞く事も重要視していますので、ペーパーテストではなく、試験会場で一人一台のコンピューターが割り当てられ、音声テストも実施されるのです。


マイクに向かって話してのテストやリスニングのテストも充実していますので、今までのペーパーテストとは全然違います。


その代わりにTOEFLは、英語を使えるかどうかをテストで見極める試験ですので、これのスコアが高いという事は、一般的に英語が使えるレベルだという訳です。テストで受けたスコアが高いほど、就職や留学や進学に自信を持って挑めると思います。


なお、そのTOEFL世界第3位の方(唐澤幸さん)が作った大学受験英語教材が、


大学受験LSAT式英語長文速解法


です。一般的な大学受験教材とは一味異なります。


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速読法で復習時間を短縮 [試験勉強のやり方]


勉強した内容をしっかり覚えるには、何回も復習することが不可欠です。その回数はケースバイケースですが、一般的に言って2回や3回では足りません。復習を繰り返す回数を増やすことが必要です。


そこで注目なのが速読法。単純な話、2倍のスピードで読めれば、復習1回分の所要時間は半分ですみます。別の言い方をすれば、同じ時間で2倍の復習をすることが可能なわけです。


経験的に言って、特別なテクニックを学ばなくても、速読を心がけるだけである程度のスピードアップはできます。自分の場合には20~30%はアップしたと思います。これだけでも、復習時間短縮の効果はそこそこあります。


もちろん、本格的に速読法を学べば、3倍速や5倍速なら比較的到達できるようです。ただ、重要なのでは理解度。情報の入力部分が高速でも、理解が追いつかないのでは意味がありません。理解まで含めて高速化できる速読法を選びましょう。


タグ:復習 速読法
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効果的な朝型勉強 [試験勉強のやり方]


勉強法関係の書籍などでは、朝型勉強を勧めていることが多いですね。私も、朝型勉強は効果が大きいと感じています。


朝型勉強には次のようなメリットがあります。


(1) 頭のクリアな時間帯に勉強できる
(2) 睡眠を利用した学習ができる
(3) 1日の早い時間帯に勉強が進むので、精神的に余裕がでる


(1)に関して、人によっては「寝ぼけて勉強できない」と言うかもしれません。でも、それは夜型の生活リズムにどっぷりつかっているからで、朝型のリズムに慣れれば大丈夫です。現に、私は6時に目が覚めて直ぐに、頭がクリアな状態で勉強や仕事を行なうことができます。


(2)に関しては説明が必要でしょう。脳は睡眠中に情報を整理し、大事な情報は長期記憶に定着させます。何が大事かというのはいろいろですが、寝る直前に学習した事は大事であると見なされるようです。


つまり、寝る前に勉強した事は記憶に残りやすいわけです。そこで、夜寝る前に勉強した事を、朝起きて直ぐに復習するのが非常に有効なのです。『夜勉強⇒睡眠⇒朝復習』の流れが、記憶に有利なんですね。


朝型勉強実践者は合格率が高いと言われています。いま夜型の人は、計画的に朝型に変えていきましょう。


 


タグ:朝型勉強
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できる範囲でベストを尽くすこと [試験勉強のやり方]


人それぞれ、試験勉強にあてられる時間や条件は異なっています。例えば、社会人が資格試験を受ける場合に、学生の時のように十分な勉強時間を確保できないのは当たり前ですし、同じ社会人でも人によって大きな幅があります。


結局、自分にできる範囲でベストを尽くすしかないのです。


ここで大事なのが、ネガティブにならないこと。1日に30分しか勉強できないから駄目だ、などと考えないことです。なぜなら、ネガティブに捉えていると、それが現実のものとなる(=合格できない)からです。潜在意識は正誤善悪の解釈を加えずに、持っているイメージを現実化します。


机に向かえるのが30分でも、通勤時間や隙間時間を活用すれば、トータルで1~2時間くらい勉強できることもあります。要は、ポジティブに考えているかどうかによって行動に差が表れ、試験の結果も変わってくるわけです。


タグ:試験勉強
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